本年３月に国交省より発出された「車体整備の消費者に対する透明性確保に向けたガイドライン」及び「ASV時代の車体整備」という２つの業界問題を提起し、車体計測装置『バランスゲージ』の活用による問題解決というテーマで講習会を開催いたします。

今後シビアに求められる「車体整備の見える化」への対応を業界及び個社がどのように解釈し実践していけばいいのか、また「ＡＳＶ時代の車体整備」では、そこに潜むリスクにどのように対応していけばいいのか、このような２つの業界問題を深掘りすることで再認識していただくと共に、車体計測器であるバランスゲージがその一つの解として、どのような役割を果たせるのかを解説していきます。

実技では、バランスゲージによるアッパーボディー計測(２点間距離計測・簡易３D測定)及び「リペアレポート」アプリによる「車体整備カルテ」の作成の実演を行います。

本年３月に国交省より発出された「車体整備の消費者に対する透明性確保に向けたガイドライン」では、車体整備業界に今後求められる消費者への説明責任や作業記録の保存などの取り組みが指針として明記されています。

しかし、実際自社で「車体整備の見える化」の取り組みをいざ行うにしても、どのように始めればいいのか、負担を最小限に過不足ない内容をどう見極めればいいのか、自社に適したフォームはないのか等、なかなか一歩が踏み出せないのが現状ではないでしょうか？

本勉強会では、国交省のガイドラインを引用、解説し、理解していただくとともに、当社で無償提供を始めた「車体整備カルテ」及び「リペアレポート」アプリを使ったカルテ、エビデンスの作成方法について解説します。

ここでは、実際にPCやタブレット端末等(アンドロイドOS限定)をお持ち込みで参加されれば、インストール方法から操作方法、活用術までご教授します。

ASV車両を正しく直すうえで、アッパーボディーのより正確な修復が求められています。

ADASのカメラ・センサー類は全てアッパーボディーに取り付けられ、また正確な車体中心線の把握はエーミング作業において必須事項ですが、これは全てエンブレム等、アッパーボディーにおいて導かれるのです。

しかし、アッパーボディーを計測する有効な車体計測ツールが今まで存在しないため「現物合わせ」などに頼らざるを得ないのが現状です。

バランスゲージは今までの計測器では測れなかった計測ポイントも難なくリーチし、アッパーボディーを余すことなく測り切るだけでなく、車体中心点の把握にも活用でき、まさに「ASV車両の車体整備」に特化した車体計測器です。

そんなバランスゲージの基礎的な使い方から応用までの活用術を解説するだけでなく、デモ機によるトレーニングを行います。

バランスゲージ(３Dプラス)の商品説明会です。

今、展示会や講習会、業界誌でも大きな話題になっている「バランスゲージ(３Dプラス)」。

バランスゲージのイベント等に参加し、実車での実演を見て、実際に触ってみた大半のユーザー様が、この画期的な仕組み、計測範囲の広さと実用性に驚嘆します。

この商品は、WEBやカタログ、動画だけでは真価が伝わらず、一人でも多くの方に見ていただき、実際に触っていただく機会として本商品説明会を企画しました。

無料での開催ですが、販売店様が主催していただく形での開催となりますこと、予めご了承ください。

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