バランスゲージ使用例


「車体計測を収益向上の武器に!」

優れた車体計測器の活用は、安心・安全な車体整備、修正作業に役立つだけでなく、確実に利益をもたらすのです。



ヒンジボルトからの計測

フェンダーで隠れたボンネットヒンジ取付ボルトをフェンダーを外さずに計測可能。

ドア開口部寸法計測

トラムトラッキングゲージでは難しかった切り欠き部からの寸法も、付属のマグネットベルトで正確に計測可能に。


従来計測困難な2点間も

車体フロント部分からサイド計測点等、ポイント向きの相違や障害物があってもバランスゲージの届く範囲であれば計測可能。


サービスホールから

ホールの大小にかかわらず、計測点に設定した任意の場所から正確な計測ができます。

フレキシブルに計測点にリーチ

各先端部は240度前後屈曲、回転させることができ、例えば向きの違う計測点等、あらゆる個所を捉えて計測することができます。


ボディー寸法図参照のボディー実測

専用メジャーを使用し、2点間距離をミリ単位で測ることができます。ボディー寸法図等で確認しながら正確な損傷確認及びボディー修正が可能です。


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エンブレムの位置計測

エーミング作業で重宝するエンブレムでのセンター把握。左右任意の基準点からエンブレム中心までの距離を計測し、位置ズレの有無判定。

車体中心点の新規設定

左右任意の基準点を設定し、そこからボンネットフード、フロントガラス、ルーフなどに交差ポイントを描き、車体センターを導きます※。


ボディーセンターから各所を計測

コンパスによりフロントガラスセンターを出し、マグネットプレートを貼ることで、コアサポート・ヘッドランプ取付位置も1人で楽々計測。


応用例1

ドア開口部の対角、高さ等を計測後、同じ計測始点から奥行きを計測することにより、X/Y/Z軸を統合して比較、計測することができます。

 応用例2

修正機等を定盤として計測始点を取り、数か所の計測終点を左右比較対照することにより正確なボディーのゆがみを導くことができます。